教科書が教えてくれない 18禁の日本史

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著者：下川耿史監修
発売日：2017年1月14日
価格：880円(税込)

判型：B6判
ページ数：319P
ISBN：978-4-8002-6290-5

合戦で重宝された
デリヘルシステムとは!?

信長の添い寝の相手はマッチョ男子だった!?
後家好みの家康は晩年少女趣味に
吉原の風俗情報誌とコンシェルジュ
源義経は生臭坊主の慰み者だった!?
新撰組で流行した武士道流男色 …etc.

エロティックな日本史
ふしだら事件簿57

「男色に溺れ、嫉妬深かった家光」「『万葉集』に見る人妻不倫」「神社は子宮で鳥居は女性器」など、本書では日本史に溢れるエロティックなトピックスを紹介します。来日したルイス・フロイスもペリーも驚いた日本人のおおらかな性の文化と事件をあますところなく紹介。西洋的な思想が定着する以前の古代~明治に至るできごとを概観することで、日本人の性の本質に迫ります。

下川耿史(しもかわこうし) プロフィール

1942年、福岡県生まれ。風俗史研究家、著述家。性風俗の研究、ルポルタージュなど、活躍の場は多岐にわたる。『エロティック日本史』（幻冬舎新書）、『日本残酷写真史』『盆踊り　乱交の民俗学』（ともに作品社）、『混浴と日本史』（筑摩書房）、『日本エロ写真史』（ちくま文庫）、『性風俗史年表明治編／大正・昭和［戦前］編／昭和［戦後］編』（河出書房新社）など著書多数。