![別冊宝島925 マンガでわかる 借金が消える「魔法のノート」 別冊宝島925 マンガでわかる 借金が消える「魔法のノート」](/bookimage/12092501_20090907182348.jpg)
現在、借りすぎ、いわゆる債務超過に陥っている人は700万人と言われています。
救ってあげたいのですが、今にも首を括らんばかりの「鬱」の人に、
いくら借金脱出のノウハウを話したところで、身に付くわけはありません。
まずは「借金鬱」を吹き飛ばしてください。
どうするかというと、借金が返せないのは、不道徳でもなんでもないと思うこと。
「返さない」のは困りものがだ、「返せない」のは犯罪でもなんでもありません。
そして問題点を、遠くから他人事のように眺める。
すると対立点がわかります。
1.法的に返済しなければならない
2.現実はお金がない
「法律」と「現実」がまっこうからぶつかっています。
ここで皆さんはこりゃだめだとなります。
しかし、よく考えてみてください。
何億円返せと言われても、ゼロはゼロです。
いかなる法律であろうとも、ないものからは取れないのです。
ですから、「こりゃだめだ」とがっくり肩を落としているのは、
返済を迫る債権者のほうなのです。
次のことがポイントです。
『民事の場合、法律より現実のほうが強い』ですから
「お金がない」という現実を逆らわずに受け入れてください。
決して無理してかき集めて返そうとしないことです。
そうすれば、金融機関は本当にお金がないかどうかを調べて、
なければあきらめる道を選択せざるを得ないのです。
この時に交渉がはじまります。ここが肝心です。
金融機関にはどういう形であきらめてもらうか、ここで借り手の作戦能力がものを言うのです。
ようは都合のいい法律や制度をしっかりと組み立て、未来に借金を残さない工夫が大切なのです。
難しいことはありません。
この魔法のノートにおまかせください。 記入するだけで、
貧乏波動が金持ち波動に変わる不思議なノートなのです。
「借金が消える『魔法のノート』監修者」 加治将一