TJ MOOK
感動を約束する! 名画の読み方
名画の観賞ポイントを詳しく解説! 画題、技法、構図がわかる!!
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、
ラファエロ、フェルメール、ゴッホ……
眺めるだけではわからない
名画の「意味」とは?
究極の名画
125点詳解!
モネの「印象、日の出」、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、ゴッホ「アルルの跳ね橋」など、有名西洋名画125点を取り上げ、名画の読み方・見方を指南します。とくに人気の高い名画11点は、それぞれの絵の中にちりばめられた画家の作意を読み取り、詳細に解説します。神話画、肖像画、風景画、静物画など、ジャンルごとの解説もあるので、そのジャンルの歴史と手法についても知ることができます。美術ファン必見の一冊です。
西岡 文彦(にしおか ふみひこ) プロフィール
1952年生まれ。多摩美術大学教授。別冊宝島EX『絵画の読み方』、同『図解:名画の見方』(ともに宝島社)で、内外に先駆け名画の謎解きブームの端緒をひらく。「日曜美術館」「迷宮美術館」(ともにNHK)、「芸術に恋して!」「たけしの誰でもピカソ」(ともにテレビ東京)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「笑っていいとも!」(フジテレビ)等の多くのテレビ番組の企画・出演を通して、従来の難解な美術番組の枠組みを打破、現今の親しみやすい番組コンテンツを確立する。著書は『ピカソは本当に偉いのか?』(新潮社)、『モナ・リザはなぜ名画なのか?』(筑摩書房)、『名画の暗号』(角川書店)、『謎解きゴッホ』(河出書房新社)等、多数。民芸運動の提唱者柳宗悦門下の版画家森義利に入門、伝統技法「合羽刷」の数少ない継承者となった版画家でもある。日本版画協会展、国展、新人賞。リュブリアナ国際版画ビエンナーレ五十周年展招待出品。