肉は冷たい
フライパンに入れなさい!
[弱火]
冷たいフライパンで焼く、
手ごねしないハンバーグ
[塩加減]
0.1g単位の計算式が塩加減を決める!
絶品野菜炒め
[切り方]
食材の細胞をつぶさない
本当の切り方
[弱火]
一周一秒弱火調理の
ふわふわオムレツ
テレビ等で話題の料理科学研究家・水島弘史氏の最新刊です。水島理論は、一見とても斬新。たとえば肉を焼くとき。やりがちなのは、フライパンを十分熱し、高温でジューッと焼くこと。こうすることで「うま味をとじこめる」と思っていませんか。それは間違い!熱々のフライパンで閉じ込められるのは、肉のアクと臭み。正解は、冷たいフライパンに入れ、弱火でじっくり火を通すこと。こうすることで、肉はうま味、肉汁をたっぷりと含んでジューシーに焼きあがるのです。あなたの料理が「まずくはないけど、イマイチ」な理由。それは「火加減」「塩加減」「切り方」の勘違いからきています。科学理論に基づいた、たった3つのルール=「新常識」を身につければ、誰でも今日からいきなり「料理上手」になれます。この本は、「新常識」の徹底解説からスタート。「水島流ルール」を、豊富な写真で分かりやすくレクチャーします。そして、いよいよレシピのレッスン。「これが本気の 皮ぱりチキンソテー」「小麦粉を味わう クリームシチュー」などの絶品家庭料理から、「水がはじける アクアパッツァ」「完璧なミディアムレアの 牛フィレ肉ステーキ」「ひと味違う お節の4種」など、絶対に料理上手と言われるおもてなし料理まで紹介。デザート3品を含めた、全28レシピを掲載しています。料理好きな人にこそ「だまされたと思って」読んでいただきたい、目からウロコの調理法が満載です。100品のレシピを知っているより、10品の料理を完璧に作れるほうが、確実に料理の腕は上がります!
- 改訂・再編集して、2015年05月14日に書籍『だまされたと思って試してほしい 料理の新常識』を発売しました。