暴走する「反日連合戦線」
自国のためなら何でもアリの中国
犠牲者としての立場を貫く韓国
中国
AIIB設立に潜む報復の野望、中国の夢
南沙諸島の領有権主張 無謀な法的理論
歪んだ民族主義に傾倒 江沢民の愛国主義教育
韓国
徹底した日本批判と一方的な光復節スローガン
朴大統領に影響を与えた全国教職員労働組合
連合国が認めなかった大韓民国臨時政府の存在
戦後70年という節目にあたる2015年は、さまざまな国の代表によって歴史認識に関する声明が発表されました。特に中国・韓国は日本側の戦時中における歴史認識や戦後の対応をめぐって批判を繰り返し、政治対立が深刻化しています。本誌は中国・韓国の基本的な歴史認識や、そこに含まれる虚偽などの実態について考察するものです。また他のアジア諸国や戦勝国であるアメリカ、あるいは日本と同様敗戦国であるドイツなどの歴史をめぐる問題についても触れ、過去への謝罪と未来への適切な国際関係について、最新報道や公式見解をもとに多彩な写真、図版を用いて解説します。韓国人ブロガーのシンシアリー氏、週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏、デイリーNKジャパン編集長の髙英起氏、中国ウォッチャーの福島香織氏、著述家の古谷経衡氏ら豪華執筆陣による、日本と中国・韓国の歴史認識についてすべてがわかる一冊です。
※本文中の人名は、敬称を省略させていただいております。