別冊宝島2532　出光佐三という生き方

戦後日本に勇気と希望を与えた名経営者の人生哲学

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著者：水木楊監修
発売日：2016年12月16日
価格：1,012円(税込)

判型：B5判
ページ数：127P
ISBN：978-4-8002-6530-2
雑誌：66098-42

日本人の誇りを追求した
海賊とよばれた男

出光佐三10大伝説
海賊／上海ゲリラ作戦／出光国賊論／タンクの底油
出光毒殺事件／13対1の戦い／日章丸／赤い石油
徳山製油所／昭和天皇

明治から戦後にかけて活躍した実業家・出光佐三の生き方を、名言とともに紹介する一冊です。戦前には倒産の危機を何度も切り抜けて成功をおさめ、60歳の時、終戦によってほぼすべてを失いながら復活を遂げた伝説の実業家。家族主義的な仕事に対する考え方や生き方は、現代の日本人に突き刺さります。

水木楊(みずきよう) プロフィール

1937年、上海生まれ。本名は市岡揚一郎。自由学園最高学部卒業後、日本経済新聞社入社。ロンドン特派員、ワシントン支局長、取締役論説主幹を歴任。現在、学校法人自由学園理事長。主な著書に『出光佐三反骨の言魂日本人としての誇りを貫いた男の生涯』 (PHPビジネス新書)、『青いあひる』（文藝春秋）、『人生後半戦のポートフォリオ』（文春新書）、『田中角栄その巨善と巨悪』（文春文庫）がある。