昭和史は日本にとって単なる戦争ではない
中国共産党によって歪められ奪われた真実の戦争史
ねつ造された歴史認識/盧溝橋事件は中国共産党のワナ/シナ事変は一方的な侵略ではない/東京裁判で突如登場する「南京大虐殺」etc.
独走を始めた軍部、その野望を剥き出しにしたアメリカ、そして天皇制廃止を訴える共産主義者。三者の思惑が交錯し、日本は開戦への道を歩んでいく。蘆溝橋事件、南京大虐殺、東京裁判――日本を加害者に仕立て上げた、したたかな陰謀。中国共産党および占領軍によって奪われた日本人の誇りを取り戻し、戦前・戦中・戦後を通じてねつ造された歴史認識を糺す一冊。文庫化に際して、大幅加筆修正!
独走を始めた軍部、その野望を剥き出しにしたアメリカ、そして天皇制廃止を訴える共産主義者。三者の思惑が交錯し、日本は開戦への道を歩んでいく。蘆溝橋事件、南京大虐殺、東京裁判――日本を加害者に仕立て上げた、したたかな陰謀。中国共産党および占領軍によって奪われた日本人の誇りを取り戻し、戦前・戦中・戦後を通じてねつ造された歴史認識を糺す一冊。文庫化に際して、大幅加筆修正!
原作者紹介 渡部昇一(わたなべ・しょういち) 漫画家紹介 水木繁(みずき・しげる)
この商品は、2007年07月23日に発売された、書籍『渡部昇一のマンガ昭和史』を改訂し、文庫化したものです。
目次
- まえがき
プロローグ ゆすり甲斐のある金持ち・日本
第一章 ペリー来航から日韓併合まで
第二章 アメリカの脅威と開戦の足音
第三章 関東軍の暴走と満洲国建国
第四章 右翼社会主義と「昭和維新」
第五章 真説・シナ事変
第六章 南京大虐殺の真相
第七章 日米決裂、そしてパールハーバー
第八章 原子爆弾と玉音放送
第九章 東京裁判と戦後日本