灘校を無名のすべり止め校から
東大合格日本一に押し上げた
奇跡の授業が体験できる本
私は「遊ぶ」ように「学ぶ」姿勢を、
子供たちに伝えたいと思っていましたが、
それは私が99歳まで実践してきたことかもしれません。
――「おわりに」より抜粋
NHKでも特集された、伝説の元灘校国語教師・橋本武の授業で行う「スローリーディング」とは、『銀の匙』(中勘助:著)を3年かけて読むというもの。教え子には、東大総長・副総長、最高裁事務総長、大企業の社長ほか、日本のリーダーが多数います。本書は、その奇跡の授業を家庭で応用できる、同名書籍の文庫化です。著者が2013年9月に逝去。教え子であり神奈川県知事の黒岩祐治氏による特別寄稿あり。
この商品は、2011年11月21日に発売された、書籍『灘校・伝説の国語授業』を改訂し、文庫化したものです。