NHK朝ドラ「エール」をもっと楽しむ!
主人公“古山裕一”のモデル
古関裕而とその妻・金子の名言と歩み
長男
正裕氏が語る
父と母の面影
『紺碧の空』も『栄冠は君に輝く』も
『六甲おろし』も『モスラの歌』も
『君の名は』も『オリンピック・マーチ』も
みんなみんな古関裕而作曲だった!
古関裕而の名曲
早稲田大学応援歌『紺碧の空』
全国高校野球選手権大会の歌『栄冠は君に輝く』
阪神タイガース応援歌『六甲おろし』
読売ジャイアンツ応援歌『闘魂こめて』、「鐘の鳴る丘」主題歌
『とんがり帽子』、悲恋物語の主題歌『君の名は』
東宝怪獣映画挿入歌『モスラの歌』
1964年東京オリンピック行進曲『オリンピック・マーチ』!
古関 正裕(こせき まさひろ) プロフィール
昭和21年(1946)、古関裕而・金子夫妻の長男として東京に生まれる。成城学園初等科時代にピアノを習いはじめ、同学園高校在学中にバンド活動に熱中する。早稲田大学理工学部卒業後、日本経済新聞社に入社。平成10年(1998)に早期退職後、再びバンド活動をはじめ、父・古関裕而の楽曲を中心とした音楽ユニット喜多三[きたさん]を結成、ライブ活動を行っている。平成21年(2009)、古関裕而生誕100年記念CD全集の企画・監修で日本レコード大賞企画賞を受賞。著書に『緋色のラプソディー』、父母の恋愛を題材にした小説『君はるか 古関裕而と金子の恋』がある。
菊地 秀一(きくち しゅういち) プロフィール
東京都生まれ。作家、アウトドアライター、歴史研究家。酒と旅と温泉をこよなく愛す。自著以外にも、温泉達人と呼ばれた故・野口悦男氏と15年にわたり温泉行脚し、氏の著作などもサポートした。日本温泉遺産を守る会 運営委員、温泉の文化と安心を考える会 世話人。主な著書に『マッサン語録 ニッカ創業者・竹鶴政孝と妻リタの生きた道』『前田慶次 真実の傾奇録』『広岡浅子 語録』(すべて宝島社)など。