犬の張り子をもつ怪物

宝島社文庫

犬の張り子をもつ怪物

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著者:藍沢今日
発売日:2020年7月4日
価格:748円(税込)

判型:文庫判
ページ数:320P
ISBN:978-4-299-00718-6

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殺人鬼は、の張り子。

 

小学校で起きた大量殺人事件。

怯え惑う子どもたちを噛み殺したのは、巨大な思念物体の“犬張り子”だった。

超能力による殺人を司法は裁けるのか?

前代未聞の法廷サスペンス!

 

巨大な犬張り子が何匹も現れて、人間の腸(はらわた)に噛付き、振り回し、叩き付けて、殺す――。事件現場となった小学校で刑事・夏木が見たのは、そんな地獄絵図だった。警察はその犬張り子を操る女・アリアの逮捕に成功するが、それらは夏木以外の捜査員には見えていない、思念物体だと判明する。科学的に証明できない殺人を法廷で裁くことはできるのか!? 前代未聞のホラー×法廷サスペンス!

 

 

『このミス』大賞シリーズ累計3300万部突破!

『このミス』大賞2020隠し玉

 隠し玉とは!?

 受賞には及ばなかったものの、将来性を感じた作品を、編集部推薦“隠し玉" として刊行しています。

 

 

『このミス』大賞選考委員、絶賛!


超能力者の復讐劇にリーガルサスペンスを織り込んだ問題作。

アイデアは面白く、語りも軽快。――香山二三郎(コラムニスト)

 

かくも強烈なヒロインはそうはいまい。インパクトの強いキャラクターが策動し、

事件のスケールや関係者たちの熱量が加わることで、

ここには濃厚なサスペンスが生じている。――福井健太(書評家) 

 

心霊的なネタを裁判に巧みに絡めたものだと感心した。

そのネタを多様に活かす手腕もお見事。――村上貴史(書評家)

藍沢 今日(あいざわ きょう) プロフィール

1985年、大阪府生まれ。大阪学院大学卒業。第18回『このミステリーがすごい!』 大賞・隠し玉として本作でデビュー。

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