『このミス』大賞 2021隠し玉
『このミス』大賞シリーズ累計3450万部突破!
社長殺害の容疑者は三人の役員!?
クレーム対応の達人は赦しの天才!?
ビジネスのアイデアとミステリーのアイデアが
融合した前代未聞の企業エンタメ。
大森 望 翻訳家・書評家
多様な働き方を推進する会社の中での人事サスペンスに思わず自分をオーバーラップ。
変わる働き方と変わらぬ人間の感情のコントラストに引き込まれました。
三屋裕子 (公財)日本バスケットボール協会会長 バレーボールロス五輪銅メダリスト
ENEOSホールディングス(株)、 (株)デンソー、福井銀行取締役(社外)兼任
副業として懺悔(ざんげ)ビジネスを立ちあげ業績を伸ばしている西園寺係長は、
犯人に罪を告白させることができるのか?
本書のミステリー部分の組み立ては実にユニークだと思う。(略)ほかに似た例が思いつかない摩訶不思議(まかふしぎ)な作品なのである。「クレーム対応の達人は赦(ゆる)しの天才だった!」というビジネスのアイデアと、「いかにして告白させるか?」というミステリーのアイデアが融合して生まれた、前代未聞の企業エンターテインメントだ。
大森 望 ※解説より
ワンマン社長の鶴の一声で全社員に副業が義務づけられたレッツ株式会社で、副業推進部長の若槻早苗は社内の副業率をあげるべく日々奮闘していた。だがあるとき、件の社長が搭乗していたヘリコプター内で殺害されてしまう。乗り合わせた三人の役員たちがそれぞれ容疑を否認する中、若槻は「赦(ゆる)しのサクラメント」なる副業を始めた変人・お客様相談室の西園寺を頼って会社の危機に立ち向かう!
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