宝島社新書
名医が教える新知見 老眼・緑内障・白内障の克服法100
4人の名医が答える!
目の悩み100問100答
中途失明原因ナンバー1の緑内障、高齢になれば罹患率は100%といわれる白内障、そして40歳を過ぎると悩まされる人が多い老眼――。
目の不調は人間にとって最大のストレスのひとつです。なぜなら、人間は情報の約8割を視覚から得ているといわれ、視力の衰えや目の不調が日常生活にも大きく影響するためです。
上記の3大老化眼病を筆頭に、黄斑変性症、ドライアイなど、高齢になってから多い目の不調の正体と最新治療法を、4人の名医がわかりやすく解説します。
【あわせ買い時の配送について】
予約商品と他商品を同時にお求めの場合、最も発売日の遅い商品に合わせての一括配送となります。
ご注意ください。別々の配送をご希望の場合は、お手数をおかけしますが、それぞれ個別にお買い求めください。
相原 一(あいはら まこと) プロフィール
東京大学医学部眼科学教室教授。日本緑内障学会理事長。日本眼科学会指導医・眼科専門医。1989年、東京大学医学部医学科卒業。98年、東京大学大学院生化学細胞情報部門卒業。2000年、カリフォルニア大学サンディエゴ校緑内障センターに留学。03年に東京大学医学部眼科学教室専任講師、12年准教授、15年教授。
根岸 一乃(ねぎし かずの) プロフィール
慶應義塾大学医学部眼科学教室教授・教室主任。医学博士。眼科専門医(日本眼科学会認定)。専門は白内障および屈折矯正手術。1988年、慶應義塾大学医学部卒業・同眼科学教室入局。95年、国立埼玉病院眼科医長。98年、東京電力病院眼科科長。2001年に慶應義塾大学医学部眼科学教室専任講師、07年准教授、17年教授、21年教授・教室主任。
梶田 雅義(かじた まさよし) プロフィール
梶田眼科院長。医学博士。眼科専門医。1983年、福島県立医科大学卒業。92~93年、福島県立医科大学附属病院病歴部副部長。93~95年、カリフォルニア大学バークレー校に留学(研究員)。95~2002年、福島県立医科大学附属病院病歴部副部長。02年に同大学を退職し、03年に梶田眼科を開設。18年からは東京医科歯科大学医学部臨床教授も務める。
平松 類(ひらまつ るい) プロフィール
二本松眼科病院副院長、医学博士、眼科専門医。1978年愛知県田原市出身。筑波大学附属駒場高校卒業後、昭和大学医学部、同大学院修了。昭和大学、三友堂病院、彩の国東大宮メディカルセンターなどを経て現職に。誰にでもわかりやすい解説に定評があり、テレビやラジオへの出演だけでなく、YouTubeチャンネル「眼科医平松類」は25万人以上の登録者を誇る。受診希望者は北海道から沖縄まで、日本全国に及ぶ。著書に『1日3分 見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』(SBクリエイティブ)、『自分でできる! 人生が変わる緑内障の新常識』(ライフサイエンス出版)など多数。著書累計100万部以上。