いにしえより、戦争は始めるより終わらせるほうが難しかった
古代から近代まで
過去の例から探るウクライナ戦争解決の鍵
【特別インタビュー】
駒木明義(朝日新聞論説委員)
岡部芳彦(神戸学院大学教授・ウクライナ研究会会長)
加藤 朗(桜美林大学名誉教授)
[古代]殲滅・破壊の時代
[中世]宗教対立の時代
[近世]国民国家(兵士)の時代
[近代]総力戦の時代
いにしえより、なぜ戦争は始めるより終わらせるほうが難しかったのか。
その答えは簡単。戦争は一国で始めることができるが、終わらせるには憎み合った相手国との合意が必要だからだ。
さらに人間には、希望を持つというやっかいな習性がある。
本誌ではウクライナ戦争解決の鍵を探るとともに、歴史を遡って、人類が起こした戦争と戦後処理、戦後の社会の変化などを追っていく。
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