投資の神様の虚像に踊らされるな!
一番儲けた株はアップル
日本の5大商社株購入はコカ・コーラ並みの大型投資
2013年から10年間はS&P500の成績に負けた
平均保有期間は3.8年
失敗だったハインツやIBMへの投資
保有銘柄の3分の1は1年以内で手放す
近年は資源株を意識?
ベストの投資は中国の電気自動車メーカーBYD
精緻なデータをもとにバフェット投資を丸裸にする
投資入門者でもできる「負けない投資術」がわかる
【バークシャーの投資損益ベスト3】
1位 アップル
2位 コカ・コーラ
3位 アメリカン・エキスプレス
【バークシャーの投資損益ワースト3】
1位 クラフト・ハインツ
2位 パラマウント・グローバル
3位 ベライゾン・コミュニケーションズ
「世界一の投資家」「投資の神様」といわれるウォーレン・バフェット氏。世間ではヘルスケアなどのバリュー(割安)株を底値で買い、長期で保有するというイメージだが、果たしてそれは本当なのか。近年では、アップルやTSMCなどのハイテク株への投資が目立ち、平均保有期間は3.8年。買って半年以内で売却した株も目立つ。本書はバークシャー・ハザウェイが公開している、これまでに保有した199銘柄を、元日経新聞のベテラン記者が詳細に分析。バフェットの投資の真の姿を明らかにする。
日本の5大商社株を世界一の投資家、ウォーレン・バフェットが買い増し、話題になりましたが、その後日経平均がバブル後最高値をとっています。本書では、そもそもバフェットとはどんな人物で、どんな投資をしているのか。長期投資だといわれているが、それは本当なのか? またヘルスケア株などを中心に保有するスタイルというイメージとは異なり、実際にはアップルなどのハイテク株で儲けており、次の日本株のターゲットはどこになるのか? などについて綴ります。
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