温活の賢者・猛者たちが知識と実際の経験から得た
「これはいいぞ!」をつめ込みました。
体温の低下は、基礎代謝や免疫力に影響を及ぼし、体の不調や病気をもたらす原因になります。しかも体温は、加齢によって知らず知らずのうちに下がっていくため、シニア世代は特に対策が必要です。本誌では、5名の温活のエキスパートが、その経験からたどり着いた食べ物や食事法、体を動かす習慣、ルールなどを教えてもらいました。また、冷え知らずでいつもイキイキと素敵な人の「冷やさない習慣」をご紹介します。
【内容構成】
目指したいのは体温36.5度
あらゆる不調の原因は基礎代謝が低いこと
基礎代謝アップのカギは「血巡り」です。
大久保愛先生 漢方薬剤師・国際中医師
若く見える秘訣は体温を「0.5度」上げることです。
川嶋朗先生 統合医療SDMクリニック院長
日々の「養生」。その積み重ねで病気の原因を作らない。
丁宗鐡先生 日本薬科大学名誉学長
「温活食材」を食べて体を冷えから守ります。
石原新菜先生 イシハラクリニック副院長
真っ先に取り組みたいのは「腸の冷えとり」でした。
松生恒夫先生 松生クリニック院長
冷え知らずさんの温め習慣
青山多希子さん/李映林さん/森島土紀子さん
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