立ち読み

光の画家モネの美しき世界

監修：安井裕雄
発売日：2024年10月29日
価格：1,650円(税込)

判型：A4判
ページ数：112P
ISBN：978-4-299-06043-3
雑誌：66686-10

【特別付録】
〈睡蓮〉チケットホルダー

サイズ　縦23✕横11cm［折りたたみ時］
※チケットホルダー以外は付録に含まれません

知れば知るほど

鑑賞が楽しくなる！

モネの入門書

初期作品や〈睡蓮〉〈印象、日の出〉など125点収録

モネと日本をつなぐ深い縁／モネを支えた家族たち／印象派の旗手として

光と色彩の革新的な表現方法／旅人モネの軌跡／自然現象をとらえるモネの目

ジヴェルニーで創作の高みへ etc.

モネの人生を4コマとイラストで楽しく解説！

～森羅万象を作品に封じ込め、自然と一体化した芸術家～

2024年10月～2025年2月、国立西洋美術館で「モネ睡蓮のとき」展が開催。本誌では、日本でも人気の印象派画家であるモネの生涯と作品の背景をくわしく解説していきます。モネはいつ睡蓮と出会い、どのような思いを込めて一連の睡蓮作品を描き続けたのか。さらに、美しい色彩を生み出すための「筆触分割法」なども詳しく解説。この一冊を読めば、美術館や展覧会をより楽しめること間違いなし！

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安井裕雄(やすいひろお) プロフィール

1969年生まれ。三菱一号館美術館、上席学芸員。公益財団法人ひろしま美術館学芸員、岩手県立美術館専門学芸員を経て現職。専門はフランス近世近代美術。モネ晩年の〈睡蓮〉に焦点を当てた企画展「モネ展一睡蓮の世界」（2001-2002年）を共同監修、「拝啓ルノワール先生一梅原龍三郎に息づく師の教え」（2016-2017年）、「ルドン一秘密の花園」（2018年）を監修。そのほか、「ヴィクトル・ユゴーの世界展」（1996年）、「ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち」（2004年）、「シャルダン展一静寂の巨匠」（2012年）、「三菱一号館美術館名品選 2013」（2013年）などを担当。「ルドン一秘密の花園」で第13回西洋美術振興財団賞学術賞を受賞。著書に『もっと知りたいモネ生涯と作品』『モネ作品集CLAUDE MONET』（共に東京美術）、『図説モネ「睡蓮」の世界』（創元社）ほか。