書籍
真っ赤な韓国
金正恩に操られる親北政権の絶望的な内幕
北に利用された
文在寅の大罪
北の「経済支援」に
日本が駆り出される!
◆学生運動出身者を大統領府幹部に起用の愚
◆仲介役気取りの韓国に「非核化」の責任は取れる?
◆南北会議の“密談”で何が話されたのか?
韓国は今、金正恩の無謀かつ不可解な行いによって、追い詰められた状況にあります。本書は、コリア・レポート編集長の辺真一氏、元駐韓大使の武藤正敏氏による共著。それぞれの視点から、北朝鮮の行動に対して韓国がどのような状況にあり、今後どのように動いていくか韓国の行く末を読み解くものです。金正恩にあやつられているかに見える文在寅が舵をとる韓国は、北朝鮮に取り込まれていくのか。日本との関係も併せて論じていきます。
※本書は2018年4月末日時点の情報を元に作成しています。
辺 真一(ぴょん じんいる) プロフィール
1947年、東京都生まれ。明治学院大学文学部英文学科卒業後、新聞記者を経てフリーのジャーナリストとして活動。1982年、朝鮮半島問題専門誌『コリア・レポート』を創刊、現編集長。朝鮮問題の第一人者として、テレビ、ラジオなどで評論活動を展開している。主な著書に『世界が一目置く日本人、残念な日本人』(三笠書房)、『「金正恩の北朝鮮」と日本』(小学館)他、著書多数。
武藤 正敏(むとう まさとし) プロフィール
1948年、東京都出身。横浜国立大学卒業後、外務省入省。朝鮮語研修の後、在大韓民国日本国大使館勤務。参事官、公使を歴任。前後してアジア局北東アジア課長、在オーストラリア日本国大使館公使、在ホノルル総領事、在クウェート特命全権大使などを務めた後、2010年、在大韓民国特命全権大使に就任。2012年退任。著書に『韓国人に生まれなくてよかった』『韓国の大誤算』(ともに悟空出版)などがある。