ただ、幸せになる
ために生きる!
巨大な肝臓がん…
19歳で受けた余命宣告!
2018年3月、25歳で逝去した、
ひとりの女性が残した言葉の記録
追悼
山下弘子さん
2012年に19歳で、2kgもの巨大な肝臓がんを患い、「余命半年」宣告を受けた山下弘子さん。がんの転移・再発があっても、治療方法が絶たれても、誹謗中傷を受けても、生きる希望を失うことなく、全国で講演を続けながら、数多くの人たちに生きることの大切さを伝えてきた彼女が綴った書籍を文庫化。本書は2018年3月に旅立った彼女が、命をかけて伝えようとした幸せへの決意、全力で生きた証である。
※本書は2014年12月に小社より刊行した『雨上がりに咲く向日葵のように 「余命半年」宣告の先を生きるということ』を増補・改訂し、文庫化したものです。