私の先祖
明智光秀
本能寺の変は
天皇と国を護る
正義の闘いだった!!
歴史学者・本郷和人氏との対談も収録
直系の末裔だから書けた光秀の実像!
2020年1月からはじまる、明智光秀が主人公の大河ドラマ『麒麟がくる』のテーマは「家族の絆」。光秀は日本史の中でも有名な武将ですが、出自をはじめ、多くの部分で謎も多い人物。武人ながら茶道をはじめ文化に造詣が深く、家族思いの一面もあるといいます。本当の姿とはどういうものだったのか――光秀の三女(細川ガラシャ)の直系卑属にして、自らもクリスチャンとして洗礼名ガラシャを受け取る著者が、先祖代々から伝わる口伝や書物から、光秀の教養や品格、物事の考え方、好物などを綴ります。巻末には東大教授の本郷和人氏(ベストセラー『日本史のツボ』の著者)との対談も収録。
目次
- はじめに
第1章 武将としての明智光秀
明智光秀の娘 Column01 ガラシャとキリスト教
第2章 家庭人としての明智光秀
明智光秀の娘 Column02 私とガラシャ、そしてキリスト教
第3章 文化人としての明智光秀
明智光秀の娘 Column03 ガラシャと高山右近
第4章 特別対談 本郷和人×細川珠生
おわりに