千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖

宝島社文庫

千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖

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著者:囲 恭之介
発売日:2019年7月4日
価格:770円(税込)

判型:文庫判
ページ数:373P
ISBN:978-4-8002-9274-2

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千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖


千年探偵ロマネスク
大正怪奇事件帖


その探偵、
不老の少女


「――さあ、
知識の糸を紡ぎましょう」


人魚の伝説と三十二年前の
集団失踪事件。謎が渦巻く
孤島で起きる連続殺人事件に
挑む、怪奇ミステリー!


時は、大正8年。 秦野(じんの)財閥の
四男・孝四郎(こうしろう)は、父の命令で
あるものを得るため、謎の少女・
白比丘尼(しらびくに)と共に、孤島で
行われるオークションに参加することとなる。

〈千年探偵〉と呼ばれる彼女は白い髪に
葡萄茶式部(えびちゃしきぶ)姿で、
自らを「人魚の肉を食べた不老の身」と言い、
童女のようなあどけなさと老練な賢者の如き
鋭さを併せ持つ、麗しき奇人で――。

人魚伝説の残る孤島で起きる連続殺人事件の
謎に挑む、怪奇ミステリー!

 

※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人名、地名、団体とは一切関係ありません。

※本書は書き下ろしです。

目次

  • 序章 語り部奇談

    第一章 雪色の怪人

    第二章 奇岩城

    第三章 人魚は眞夜中に唄う

    第四章 暗闇に進路を取れ

    第五章 悪魔の所在

    第六章 千年探偵の紡ぎ糸

    終章 白椿一輪

囲 恭之介(かこい きょうのすけ) プロフィール

千葉県生まれ。『バリアクラッカー 神の盾の光と影』(電撃文庫)で、第21回電撃小説大賞・電撃文庫MAGAZINE賞を受賞しデビュー。神秘的で謎に満ちた物語と、スリリングな作品を得意としている。

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