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カラー版世界の一流が必ず身につけている西洋美術の見方

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著者：宮下規久朗
発売日：2019年5月27日
価格：1,815円(税込)

判型：A5判
ページ数：191P
ISBN：978-4-8002-9488-3

カラー版世界の一流が必ず身につけている西洋美術の見方

カラー版
世界の一流が
必ず身につけている
西洋美術の見方

不朽の名画の
歴史と技術が
ビジュアルでわかる

ダ・ヴィンチ〈最後の晩餐〉
モネ〈睡蓮〉
クリムト〈女の三世代〉
ピカソ〈アヴィニョンの娘たち〉ほか

フェルメール
ダ・ヴィンチ、ピカソ
世界の名画100点超

「西洋美術の見方」をわかりやすく解説する
入門書です。技法と歴史的背景の両側面から
理解すれば、名画を見る楽しみが倍増。

フェルメールの線遠近法、点描法、
ダ・ヴィンチのスフマートなど、巨匠の
技法について詳細に解説します。

歴史的な背景に基づき、象徴学・記号論的な
パーツの意味や、当時の流行・風潮を
研究した結果、固まってきた最新の定説も紹介。

この一冊で、西洋美術の新しい見方を
身につけることができます。

宮下規久朗(みやしたきくろう) プロフィール

1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授。美術史家。2005年『カラヴァッジョ聖性とヴィジョン』（名古屋大学出版会）でサントリー学芸賞などを受賞。他の著書に『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』（ともにちくま文庫）、『カラヴァッジョへの旅』（角川選書）、『刺青とヌードの美術史』（NHKブックス）、『食べる西洋美術史』『ウォーホルの芸術』『美術の力』（以上、光文社新書）、『闇の美術史カラヴァッジョの水脈』『聖と俗分断と架橋の美術史』（ともに岩波書店）、『そのとき、西洋では』（小学館）など多数。