マンガでわかる世界の宗教

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著者：白取春彦監修／中田考イスラム教監修
発売日：2015年4月15日
価格：1,100円(税込)

判型：A5判
ページ数：126P
ISBN：978-4-8002-3858-0

宗教がわかれば世界が見える！

キリスト教・仏教・イスラム教……世界三大宗教の
誕生から教義まで、特色・相違点がすっきり頭に入る

宗教がわかれば世界が見える！最低限知っておきたい世界の三大宗教について、予備知識のない初心者でもわかりやすく学べる入門マンガです。日常生活を営むなかで日本人の意識にのぼることこそなかなかないものの、一歩海外へ出ると、人々の発想や行動様式は、各人が信仰する宗教から色濃く影響を受けていることに気づかされます。グローバル化する今日の国際社会において、他国の宗教に関し、特色や相違点など基礎知識を把握しておくことは、いまや標準的なマナーとさえいえます。本書では、昔から日本人にとって馴染みの深い仏教に関してはもちろん、キリスト教、イスラム教についても、誕生から教義にいたるまでマンガでやさしく解説します。

白取春彦(しらとりはるひこ) プロフィール

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さに定評がある。主な著書に、ミリオンセラーとなった『超訳ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』（ともにディスカヴァー・トゥエンティワン）、『まんがでわかるニーチェ』（脚本・監修、宝島社）など多数。

白取春彦の他の作品

中田考(なかたこう) プロフィール

イスラム学者、同志社大学客員教授。1984年、東京大学文学部イスラム学科卒業。1986年、同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1992年、カイロ大学大学院文学部哲学科博士課程修了（PHD）。その後は在サウジアラビア日本国大使館専門調査員、山口大学教育学部助教授、同志社大学神学部教授などを歴任。2013年、株式会社カリフメディアミクスを創業し、代表取締役社長に就任。著書に『イスラーム　生と死と聖戦』（集英社新書）、監修書に『日亜対訳クルアーン』（作品社）など。