“やりたい手術”と“やりたくない手術”……
恩師を救うため、
最後の手術が始まる!?
「国立高度医療センター」総長・天堂義人が目指す「日本医療産業機構」創立。東西の派閥争いから国との権力闘争にまで発展する中、「失敗しない」外科医・大門未知子は目の前の患者を救うことに邁進する。そんな未知子の手術の腕前は否応なく権力争いの道具となってしまう。史上最大の敵・天堂は目的を達するのか、それとも……。大ヒット本格医療ドラマ第3弾、完全ノベライズ・後編登場!
※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
※作品中の医療行為および医療機器等は、個人の症例によって適用が異なります。
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※本書は2014年11月13日~12月18日にテレビ朝日系列で放送されたドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』の脚本(第6話~第11話)をもとに小説化したものです。小説化にあたり、変更がありますことをご了承ください。