孤高のスーパードクター
vs
国内最高峰のブランド病院
“患者のため”の手術か、
“病院のため”の手術か――!?
孤高の外科医・大門未知子が派遣されたのは「東帝大学病院」。国内最高峰の病院だったが、医療ミスから信用が失堕し窮地に立っていた。その挽回のため、院長は外科の世界的権威・北野亨を、いっぽう副院長は院長失脚を企み、未知子を呼んだのだ。未知子は院内政治に怯むことなく、目の前の患者を救うため高度な手術に挑んでいく。大ヒット医療ドラマ第4弾、前・後編にてノベライズ!
※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。作品中の医療行為および医療機器等は、個人の症例によって適用が異なります。
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※本書は2016年10月13日~11月10日にテレビ朝日系列で放送されたドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』の脚本(第1話~第5話)をもとに小説化したものです。小説化にあたり、変更がありますことをご了承ください。