宝島社文庫

包丁人八州廻り

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著者:倉阪鬼一郎
発売日:2016年6月7日
価格:715円(税込)

判型:文庫判
ページ数:295P
ISBN:978-4-8002-5235-7

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江戸の小料理屋の
(あるじ)は凄腕の役人!


醤油味の葱ぼうとう、平貝の新旧盛り、椎茸の網焼き……。
関八州のうまいものを仕入れて包丁を振るう、
変わり者の八州廻りが「悪」を裁く。


 
味と人情と捕物!
 絶好調作家の書き下ろし時代小説 


関八州を取り締まる役人である関東取締出役(通称「八州廻り」)の一人・藤掛右京にはもう一つの顔がある。実は、役目で訪れた土地の料理を仕入れ、江戸に開いた小料理屋「八味」で客に披露する包丁人でもあったのだ。その顔を知るのは、同僚の八州廻り・江坂三十郎と「八味」の料理人・佐吉のみ。そんな右京に、相州(神奈川県)を荒らし回る盗賊・追手風の甚兵衛捕縛の命が下った……。

 

※この作品は史実を織り込んでいますが、あくまでフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

※本作品は宝島社文庫のために書き下ろされました。

倉阪 鬼一郎(くらさか きいちろう) プロフィール

1960年、三重県生まれ。作家、俳人。早稲田大学第一文学部卒。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、多岐にわたる作品を精力的に発表する。主な時代小説シリーズに「一本うどん」(宝島社文庫)、「小料理のどか屋 人情帖」(二見時代小説文庫)、「南蛮おたね夢料理」(光文社時代小説文庫)、「大江戸隠密おもかげ堂」(実業之日本社文庫)などがある。

【倉阪鬼一郎の宝島社文庫既刊】
包丁人八州廻り
もどりびと 桜村人情歳時記
一本うどん 八丁堀浪人江戸百景
名代一本うどん よろづお助け
大江戸「町」物語(共著)
大江戸「町」物語 月(共著)
大江戸「町」物語 光(共著)

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