『資本論』『君主論』『君たちはどう生きるか』
『エルサレムのアイヒマン』『罪と罰』『こころ』 ほか
本物の教養
不確実な時代を生き抜いていくとき、「古典」は力強い道標(みちしるべ)となる
第一章 生きること、人間の本質を考える
『君たちはどう生きるか』『存在と時間』『純粋理性批判』『破戒』 ほか
第二章 世の中の仕組みを俯瞰する
『ソフィーの世界』『構造と力』『異形の王権』『東方見聞録』 ほか
第三章 政治・経済・社会の本質を知る
『国家の品格』『わが闘争』『アーロン収容所』『帝国主義』 ほか
第四章 日本という国を見渡す力をつける
『昭和16年夏の敗戦』『中村屋のボース』『テロルの決算』『貧乏物語』 ほか
第五章 物語を味わいながら世界を感じる
『カラマーゾフの兄弟』『モモ』『花ざかりの森・憂国』『邪宗門』 ほか
本書は、作家・佐藤優氏が今の時代に読むべき「名著」として200の古典作品をセレクト、その概要を紹介するブックガイドとなっている。なぜ今、古典なのか? 佐藤氏は、不確実な時代を生き抜いていくとき、古典こそが力強い道標になるという。時代を超えた普遍性をもつ古典を読むことで、「今」を考える力、他者の主張を相対化して考える力、そして知的体力と多様性を認識する力を身につけることができるはずだ。永久保存版。
古典には時代の評価と、教養の真髄が詰まっており、いつ誰が読んでも間違いのない推薦図書といえます。佐藤氏がジャンルごとにセレクトした200冊の古典を紹介。概略、書かれた時代背景、名作といわれる理由など、1作品1分でわかる名作古典ガイドです。
本書は2020年10月に小社より刊行した単行本『一生モノの教養が身につく世界の古典 必読の名作・傑作200冊』を改訂・改題し、新書化したものです。
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