愛子天皇論や女性皇族残留案、昭和22年(1947)に皇籍離脱した旧11宮家からの養子案など、安定的な皇位継承と新たな皇室のあり方について今、与野党で協議が行われている。
本誌は世界で最も古い王室である皇室が、神武創業から令和まで、いかに皇統を維持してきたかを126代の系図とともに振り返るとともに、現在いる全皇室メンバーの来歴や素顔、さらには宮家への養子候補となる旧11官家についてももれなく紹介する。
【あわせ買い時の配送について】
予約商品と他商品を同時にお求めの場合、最も発売日の遅い商品に合わせての一括配送となります。
ご注意ください。別々の配送をご希望の場合は、お手数をおかけしますが、それぞれ個別にお買い求めください。
八幡 和郎(やわた かずお) プロフィール
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官(地方振興局担当)、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任。現在、国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中。おもな著書・監修書に『系図でたどる日本の皇族』(宝島社)、『民族と国家の5000年史 文明の盛衰と戦略的思考がわかる』(扶桑社)、『地名と地形から謎解き 紫式部と武将たちの「京都」』(光文社)、『日本の総理大臣大全 伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史』(プレジデント社)、『日本の政治「解体新書」世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱』(小学館)などがある。