
日本の国宝が激減した!?
日本宗教史最大のタブー
日本の寺院が半減したとされる明治政府による神仏分離。、
そのとき神社仏閣では、何が起こったのか。
学校では習わない、廃仏毀釈の闇に迫る。
日本史の黒歴史、神仏分離と廃仏毀釈
明治維新以前まで行われていた神仏習合とは?
寺院から分離して激変した神社
日吉大社、大神神社、八坂神社、北野天満宮 ほか
権力に翻弄された仏たち
興福寺、内山永久寺、談山神社、浅草寺、増上寺 ほか
神か仏かをめぐる迷走
金峯山寺、出羽三山、白山、金刀比羅宮 ほか
1867年の「王政復古の大号令」後に新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈。日本の寺院が半減したとされる明治維新の黒歴史である。そのとき神社仏閣では、一体何が起こったのか。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが本尊を斧で叩き割ったとされるほどの史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にまで激化したのか? 興福寺、八坂神社、浅草寺、日光東照宮……。衝撃的なビジュアル資料とともに、日本宗教史における最大のタブーを読み解く!
本書は2020年11月に小社より刊行した宝島社新書『仏像破壊の日本史 神仏分離と廃仏毀釈の闇』を加筆・再編集したものです。
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