TJ MOOK
記憶力アップ 100の方法
脳の専門家たちが提案する最強メソッド
記憶力アップ
100の方法
「なんだっけ…?」がなくなる!
脳が冴える方法100
相槌は「ふ〜ん」から
「なるほど」に
パズルを解くだけでなく
自分で作る!
余った時間に
「指先トレーニング」
特別付録
記憶力が上がる不思議な絵
「マジカル・アイ」
今からでも遅くない!脳と記憶の仕組みを正しく理解し、鍛錬すれば、年齢を重ねた後でも記憶力はアップします。本誌は、様々な脳の専門家たちに、食事、運動、睡眠などの生活習慣から、脳を鍛えるエクササイズやドリルまで、「暗記力」を高め、「物忘れ」などを解消するための画期的なトレーニング方法を100ネタ紹介。自分に合う鍛え方が見つかります!特別付録として、記憶力がグングンアップする不思議な絵「マジカル・アイ」も収録。
目次
- 本誌監修4名が提案する記憶力の新事実
年齢に関係なく記憶力は向上し続ける!!
CHAPTER 1
脳と記憶力の
クセを知る13の方法
CHAPTER 2
記憶力を鍛える
生活習慣28の方法
CHAPTER 3
記憶力を鍛える
眠り方16の方法
CHAPTER 4
記憶力を鍛える
エクササイズと
ドリル35の方法
特別付録
見るだけで記憶力が上がる
マジカル・アイ 8の方法
池谷 裕二(いけがや ゆうじ) プロフィール
1970年静岡県生まれ。脳研究者。東京大学薬学部教授。薬学博士。神経科学および薬理学を専門とし、海馬や大脳皮質の可塑性を研究。また、最新の脳科学の知見を出し惜しみせず、かつわかりやすく伝える姿勢は多くのファンを得ており、ベストセラー多数。著書(共著も含む)に、『海馬』『脳はなにかと言い訳する』(以上、新潮社)、『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』(以上、講談社)、『のうだま1』『のうだま2』(以上、幻冬舎)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社)、『パパは脳研究者』(クレヨンハウス)他多数。
枝川 義邦(えだがわ よしくに) プロフィール
早稲田大学研究戦略センター教授。1969年東京都生まれ。東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了して薬学の博士号を得る。その後、大学における研究や教育のかたわら早稲田大学ビジネススクールにてMBAを取得、早稲田大学スーパーテクノロジーオフィサー(STO)の初代称号を受ける。脳の組織のしくみやはたらき、人と人がつくる組織や社会のしくみなどについて、講演や執筆も多い。著書には『「覚えられる」が習慣になる! 記憶力ドリル』(総合法令出版)など。
澤田 誠(さわだ まこと) プロフィール
1958年香川県生まれ。脳神経学者。名古屋大学環境医学研究所所長。東京工業大学理学部卒業後、東京工業大学大学院総合理工学研究科生命化学専攻課程修了。理学博士。専門は神経科学、神経薬理学。著書(共著も含む)に、『最新科学で解き明かす最強の記憶術』(洋泉社)、『なぜ名前だけがでてこないのか 脳科学者が教える本当に正しい記憶力の鍛え方』、『子供の科学』(以上、誠文堂新光社)などがある。
加藤 俊徳(かとう としのり) プロフィール
脳内科医/医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。専門はMRI脳画像診断・発達脳科学、発達障害、認知症。脳番地トレーニングの提唱者。独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、これまで1万人以上の診断・治療。『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き「選ばれた才能」を120%活かす方法』(ダイヤモンド社)、『名医が実践する 脳が変わる超・瞑想』(サンマーク出版)、『記憶力の鍛え方』(宝島社)など著書は多数。