もういちど
ベートーヴェン
司法修習生・岬洋介は、
無罪を証明できるのか?
動かぬ証拠がありながら、
夫の殺害を否認する妻。
司法試験トップ合格の司法修習生・
岬洋介は取り調べに立会い…?
累計120万部突破
「さよならドビュッシー」
シリーズ最新刊です!
ピアニストの道を諦めた岬は、
司法試験をトップの成績で合格して
司法修習生となった。
彼は、ベートーヴェンを深く愛する検事志望の
同期生・天生高春と出会う。
天生は岬の才能に羨望を抱き嫉妬しつつも、
その魅力に引き込まれていく……。
そのころ、絵本画家の妻が絵本作家の
夫を殺害したというニュースをはじめ、
3件の殺人事件が騒がれていて――。
それぞれの物語の全貌が明らかになったとき、
「どんでん返しの帝王」中山七里のトリックに感嘆する!
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
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目次
- Etouffer insensiblemente
エトゥッフェ インセンシブルメンテ
〜音を殺して 冷淡に〜
Amarevole lamentand
アマレーヴォレ ラメンタンド
〜苦しげに悲しげに〜
Stretto crescendo
ストレット クレッシェンド
〜緊迫して 次第に強く〜
Espressivo moviendo
エスプレッシヴォ モヴィエンド
〜表情豊かに 変化して〜
Altiero con brio
アルティエロ コン ブリオ
〜誇らしげに 生気に満ちて〜