医者が飲まない「市販薬」「処方薬」大事典

無駄な薬、飲んではいけない薬を完全解説

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発売日：2017年12月18日
価格：990円(税込)

判型：A4判
ページ数：109P
ISBN：978-4-8002-7869-2
雑誌：66571-82

「私なら飲まない」
無駄な薬、危険な薬

無駄な市販薬
うがい薬ほぼ意味なし。水うがいが一番
便秘薬常用すると腸の働きが悪化

危険な処方薬
ヒルドイド保湿どころか強力な皮膚乾燥剤に
血栓症薬脳出血での死亡リスクも

『駆け込みドクター！』出演
大竹真一郎（おおたけ消化器内科クリニック院長）
「市販薬を飲んで治るなら、
大した病気ではない」

『がん検診の大罪』著者
岡田正彦（新潟大学医学部名誉教授）
「生活習慣病の薬は、
飲まなくても寿命は変わらない」

知っておきたい薬の新常識
●薬の併用は4種でも危険！
●高齢者は避けたい処方薬リスト

日本の医療用医薬品の市場は10兆円を超え、世界第2位の市場規模になっています。本誌は、いま飲んでいる薬が本当に安全・安心なのか、リスクを考慮したときに本当に正解なのかという疑問に答える一冊。市販薬から医師による処方薬、高血圧の薬、血栓症、コレステロールの薬など生活習慣病薬まで、身の回りの薬を対象に現役医師が「私なら飲まない、処方しない」観点からその効用を紹介します。