悪漢(ワル)の流儀

宝島SUGOI文庫

悪漢(ワル)の流儀

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著者:許 永中
発売日:2021年2月4日
価格:858円(税込)

判型:文庫判
ページ数:256P
ISBN:978-4-299-01312-5

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戦後裏面史の主人公が初めて語る「人生哲学」

 

●小沢一郎●竹下登●亀井静香●野中広務

●金泳三●宅見勝●柳川次郎●大山倍達 ほか

 

実娘による手記「父と私」収録!

 

●政治家「亀井静香」との蜜月とその終焉

●「野中・小沢会談」はこうして実現した

●「大人のかくれんぼ」と母との別れ

●山口組若頭「宅見勝」と人生の十字路

●グリコ・森永事件と「許永中犯人説」

●出自を否定した新井将敬の「自死」

 

戦後最大の経済事件と呼ばれた「イトマン事件」から30年。主人公である著者が、戦後裏面史と秘められた人間関係、家族を初めて語る。在日として生まれ育った若き日の記憶、政財界の要人と裏社会の住人たちとの出会い、そして事件の首謀者と目され、当局とメディアに追われ続けた「かくれんぼ」の記録。日本と朝鮮半島の架け橋たらんと奮闘し、「フィクサー」と呼ばれた男の人生哲学がここにある。

許 永中(きょ えいちゅう) プロフィール

1947年、大阪府大阪市大淀区(現北区)中津に生まれる。在日韓国人2世。大阪工業大学在学中から不動産や建設など様々な事業に関わり、在日同胞や極道関係者の人脈を培う。大学中退後、大谷貴義や福本邦雄らの知己を得て「戦後最大のフィクサー」の異名を取る。91年にイトマン事件、2000年に石橋産業事件で逮捕。保釈中の1997年9月、ソウルで失踪。1999年11月に都内ホテルで身柄を拘束された。2012年12月、母国での服役を希望し、ソウル南部矯導所に入所。2013年9月に仮釈放。現在はソウル市内に住み様々な事業を手掛ける。著書に『海峡に立つ泥と血の我が半生』(小学館)、『悪漢の流儀』(宝島社)がある。

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