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タブーに斬り込む知的探求マガジン

宝島 2014年12月号

定価:

612円(税込)

2014年10月25日 (土) 発売

JANコード:4910060651240

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今月号の特集

  • 特集
    現場vs経営の深刻対立!! 溶けていく文系エリート
    朝日新聞の「内部崩壊」
    従軍慰安婦報道の検証に端を発した一連の「朝日新聞問題」。戦後、国内メディアの権威として君臨してきた「第四の権力」は厳しい批判に晒され、内部崩壊が止まらない。朝日の展望なき「解体的出直し」は一新聞社の問題を越え、戦後日本の大きな「ターニングポイント」となる可能性が出てきた。
  • Pick UP!1
    海外に「愛人村」、吉原は中国人バブル、AV嬢に一晩1000万
    世界を席巻する「性欲」と「カネ」中国富裕層の「変態セックス」最新事情
    中国人富裕層――。バブルは終わったといわれているが、その数は増え続けている。資産1億円以上の富裕層世帯は、2013年で238万世帯。日本の2倍、米国に次ぐ世界2位の数を誇る。莫大なカネを手にした富裕層たちの歪んだ欲望が、中国という国の「品性」を今、映し出している。
  • Pick UP!2
    これは事件だ!
    デカ盛りグルメ「最強の肉」
    肉会、肉フェスと近頃がぜん身の回りで騒がしさを増す「お肉」環境。どうやら世は草食系から肉食系へシフトし始めた模様だ。ならばガッツリ喰らってみようじゃないか。本誌イチオシ「デカ盛り」メニューで肉の桃源郷へご案内。

宝島編集部から

今月の特集は、いま週刊誌で“炎上地獄”状態の「朝日新聞」。現場と経営陣の対立で「内部崩壊」といわれる社内事情をリポートします。また、元「読売新聞」の清武英利氏のインタビュー、四大紙が犯した「世紀の大誤報」、衝撃の「ねつ造」の歴史をランキング形式で紹介。報道とは何かを考えるきっかけになればと思っています。
ほかにも、指定暴力団「道仁会」の幹部が部落解放同盟の支部員になっていた追求スクープ、「御嶽山噴火遭難」は34年前に指摘されていた文書があったという発掘スクープ、「鯨肉利権」の真相など、今号も読み応えのある記事が満載です。
グラビアには壇蜜が登場しています。ぜひ、書店・コンビニで手にとってください。

月刊宝島編集長:宮川 亨

今月の連載&コラム

昭和遺産探訪

秘宝館〜昭和元禄のエログロ大パノラマ〜

【新連載】日本ダークサイド百景

夏原武の事件追跡

  • グラビア
    壇蜜/高野人母美/小泉 梓/中村静香
  • キーパーソンインタビュー
    電気グルーヴ
  • 新・名前のない女たち
    企画AV女優インタビュー

    第10回 いい子をやめた女柏原麗美
  • 週刊誌記者匿名座談会
    『文春&新潮』朝日スクープの裏側、『現代&ポスト』の安倍政権スキャンダル、出版社とAKB利権
  • 「時代の寵児たち」を追跡! あの人はいま
    石川知裕
…etc.

今月の雑誌付録