『このミステリーがすごい!』大賞
受賞作家、最新刊!
僕たちは甘い蜜を運び、危険な毒針を隠し持つ。
華やかなパティスリー界で絡み合う悪意の真相
港町神戸を舞台にした、極上のデザート・ミステリー
柴山幸太は、神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人。店はいつも賑わっていたが、誰もが料理の味を絶賛する一方で、デザートの感想を語ってくれない。不満を抱いた彼はデザートに力を入れようと、持ち前の探究心で新感覚スイーツの開発を目指すが、そのために思わぬ事件に巻き込まれることに・・・・・・。
ひとりの女の人生を狂わせた、とあるパティスリーで発生した食中毒事件。その裏には何が隠されているのか?次々と起こる事件は何を物語っているのか?華やかなパティスリー界の舞台裏で繰り広げられるパティシエたちの葛藤と、「食の安全」を問う<ビストロ・コウタ>シリーズの第2弾!
ひとりの女の人生を狂わせた、とあるパティスリーで発生した食中毒事件。その裏には何が隠されているのか?次々と起こる事件は何を物語っているのか?華やかなパティスリー界の舞台裏で繰り広げられるパティシエたちの葛藤と、「食の安全」を問う<ビストロ・コウタ>シリーズの第2弾!
- 加筆修正して、2011年08月05日に宝島社文庫『蜜蜂のデザート』を発売しました。