書籍

私はその場に居た 戦艦「大和」副砲長が語る真実 海軍士官一〇二歳の生涯

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著者:深井俊之助
発売日:2016年4月6日
価格:1,650円(税込)

判型:四六判
ページ数:271P
ISBN:978-4-8002-4911-1

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太平洋戦史最大の謎
レイテ沖海戦の
反転の真相


連合艦隊の総力を結集した
運命の大作戦は
なぜ無為に中断されたのか!?


捏造された電文、謎の反転は司令部の芝居だった。戦艦「大和」で起きた、太平洋戦争“最大の謎”が明かされる!戦艦「大和」副砲長・深井俊之助氏(元海軍少佐)による決意のノンフィクションです。日本海軍が、戦艦「大和」「武蔵」ほか、残存全戦艦、ほぼすべての空母を投入した最後の大作戦・レイテ沖海戦。「武蔵」をはじめとする日本の最大兵力が次々と失われていくなか、深井氏の乗る「大和」は敵輸送船団への突入を目前に、“謎の反転”をします。――いったい、なぜ。艦長・栗田健男中将はもちろん、司令部要員も誰も語らなかった、太平洋戦争“最大の謎”の真相を現場に居合わせた生き残りである深井氏が70年の沈黙を破り、ついに語ります。エンドウ沖海戦、バタビア沖海戦、ガダルカナル作戦、第三次ソロモン海戦、シブヤン海海戦、サマール沖海戦、レイテ沖海戦……歴戦の死闘をくぐり抜けた海軍士官が102歳にして回想する、歴史の闇に消えた真実とは――。

深井 俊之助(ふかい としのすけ) プロフィール

大正3年生まれ、東京出身。昭和5年、海軍兵学校に61期で入校、昭和9年に62期で卒業する。砲術を専攻し、巡洋艦「八雲」、戦艦「比叡」などを乗り継ぐ。昭和14年に南支方面作戦に参加。昭和16年の開戦を駆逐艦「初雪」砲術長で迎え、マレー沖海戦、エンドウ沖海戦、バタビア沖海戦、ガダルカナル島の諸海戦に参加。昭和17年、戦艦「金剛」副砲長として、レーダー射撃の実用化に関わる。昭和18年、横須賀の海軍砲術学校を経て、昭和19年3月、戦艦「大和」副砲長として、レイテ沖海戦におけるシブヤン海、サマール沖での戦闘を経験。戦艦「大和」艦橋で、レイテ湾突入寸前での艦隊の反転を目の当たりにする。昭和20年、第三航空艦隊参謀として終戦を迎える。最終階級は海軍少佐。平成30年現在、104歳。

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