無理とムダを手放し、ラクに着る、生きるコツ
ファッションは、偏っているから格好いい
誰も教えてくれなかった
「スタイル」の見つけ方
「着ること」と「生きること」は同じです。着ることに迷ったり、苦手だったりする人は、人生でも、ついよそ見をしたり、脇道にそれてしまったりして生き方が不器用になりがちです。本書では、第1弾『服を買うなら、捨てなさい』に続き、より素敵になるヒントを紹介しています。「なぜ、服は少ないほうがいいのか?」「どうやってスタイルをつくればいいのか?」など、誰も教えてくれなかったおしゃれの疑問に、ベテランスタイリスト地曳いく子が再び答えます。
地曳 いく子(じびき いくこ) プロフィール
(渡辺いく子)
1959年生まれ、東京は築地出身の江戸っ子。ファッション誌のスタイリストとしてキャリア30年超を誇る。著書も好評で、ファッション迷子になりがちな50歳からの着こなしについていち早く提言した『50歳、おしゃれ元年。』(集英社)を皮切りに、ファッションの常識を覆す内容でベストセラーとなった『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』が累計49万部を突破。また、ヘアメイクアップアーティスト山本浩未と大人の美容について語った『大人美容 始めること、やめること』(以上、小社)など、時代に新風をもたらす新しい切り口がつねに注目を集める。歯に衣着せぬ辛口な語り口も魅力で、全国各地の講演会にひっぱりだこ。漫画家・槇村さとると大人のおしゃれについて語った『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo! & Don't』(集英社)、『脱「若見え」の呪い “素敵なおばさま”のススメ』(マガジンハウス)も好評。