別冊宝島2574　はじめての仏像

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著者：村越英裕監修
発売日：2017年4月15日
価格：1,320円(税込)

判型：A4判
ページ数：127P
ISBN：978-4-8002-7053-5
雑誌：66098-90

安寧、慈悲、寛容…
仏師が伝えた仏の心

仏像からのメッセージが
種類、持ち物、手の形からわかる
室生寺『金堂内陣全景』
法隆寺『釈迦三尊像』
遣迎院『阿弥陀如来立像』
三十三間堂（妙法院門跡）『千手観音坐像』
東寺『立体曼荼羅』
興福寺『阿修羅像』ほか

奈良国立博物館学芸員が語る
快慶仏の“麗”
運慶仏の“剛”

仏像とは何か？本誌は仏像を入り口にして、仏像のかたちや意味、序列、役割を紹介するものです。ポーズ（印相）にはどのような意味があるのか？光背はなぜついているのか？誰が造ったのか？など、仏像を見るうえでのポイント、さらには仏教について、わかりやすく解説します。

村越英裕(むらこしえいゆう) プロフィール

臨済宗妙心寺派・龍雲寺住職。1957年静岡県沼津市生まれ。二松学舎大学大学院修士課程修了。龍沢寺僧堂に入門、鈴木宗忠老師(故人)に師事。「やさしく」「わかりやすく」「楽しく」をテーマに仏教全般、禅宗関係について執筆活動を行う。著書・監修書に『禅から学ぶこころの引き算』(同文舘出版)、『ほんとうは大事な「お葬式」』(大法輪閣)、『仏像と仏教』『よくわかる日本の仏教』『日本の仏教と十三宗派』(ともに宝島社)など多数。