![金児昭のいちばんやさしい会計の本 金児昭のいちばんやさしい会計の本](/bookimage/70505901_20051216134105.gif)
会社法・M&Aなど最新情報もぎっしり
日本一の会計マンがやさしい言葉で語る企業会計の基本!
なぜすべてのビジネスマンに「会計知識」が必要なのか?
……以前なら商品を高い値段で売ってくれば、営業担当者の仕事は終わりでした。
しかし今では、その後の過程で確実にお金を回収できるか、というところまで、
つまり「入金」まで考えて行動しなければならないのです。なぜなら……(序章より)
会計の専門家が助けるのではない、
あなたの会計知識があなたと会社を助けるのだ!
“日本の「企業会計」は、数年前まで、欧米に比べて三周遅れだった。しかし、そのころですら、日本の「経理・財務」は世界一だった”、と筆者は言う。「企業会計」と、「経理・財務」。どこがちがうのか?本書のテーマの1つはそれだ。同じ作業も、専門技術として見るのと企業経営の観点からみるのとでは180度違う。第1章の10テーマと第2章の20テーマを読めば、そのことがわかるだろう。