君の名残を（上）

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著者：浅倉卓弥
発売日：2006年1月18日
価格：817円(税込)

判型：文庫判
ページ数：536P
ISBN：4-7966-5075-X

『このミス』大賞受賞・感涙のミリオンセラー
『四日間の奇蹟』著者が贈る慟哭のロマンス

「そこらじゅうで泣きました」 ──オセロ・松嶋尚美さん（タレント）
テレパルエフ'04年10月号より

映画化もされ127万人の読者の涙を誘った感動のベストセラー『四日間の奇蹟』の著者が壮大なスケールで描く歴史ロマンス、『君の名残を』がついに文庫化。幼馴染みで、剣道部主将を務める高校生、白石友恵と原口武蔵は、雨が降りしきる下校途中、忽然と姿を消してしまう。二人が目覚めたそこは平安末期、動乱の前夜だった……。
生きていく為、その運命を受け入れていくしかない二人。その行方は。

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この商品は、2004年06月14日に発売された、書籍『君の名残を』を文庫化したものです。

浅倉卓弥(あさくらたくや) プロフィール

1966年、北海道札幌市生まれ。作家・翻訳家。東京大学文学部卒業。2002年『四日間の奇蹟』（宝島社）にて第1回『このミステリーがすごい！』大賞（金賞）を受賞。同作は映画化もされ、ミリオンセラーに。他の著書に『黄蝶舞う』（PHP研究所）など。訳書に『安アパートのディスコクイーントレイシー・ソーン自伝』、『フェイス・イットデボラ・ハリー自伝』（以上、Pヴァイン）、M・ヘイグ著『ミッドナイト・ライブラリー』（ハーパーコリンズ・ジャパン）ほか多数。