黒幕たちが歩いた獣道(けものみち)!
盧溝橋事件、血盟団事件、満州アヘン工作、児玉機関、ゾルゲ事件、 M資金、帝銀事件、下山事件、反共抜刀隊、中曽根ウラ人脈……。 |
軍人・右翼・政治屋たちの暗躍史
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昭和という時代には、表の現代史には出てこない裏の人脈が、時代を貫く地下水脈として連綿と続いてきた。「保守系政治家」「右翼」「戦前の軍部(特務機関)」の人脈だ。彼らはどれだけの影響力を発揮してきたのか?そして戦後の日本を震撼させた数々の「謀略事件」「未解決事件」にどうかかわってきたのか?黒幕たちの軌跡を50項目以上のテーマで検証する“血脈”の歴史ドキュメント!
この商品は、2006年02月28日に発売された、別冊宝島Real『別冊宝島Real070 謀略の昭和裏面史』を改訂して文庫化したものです。
- 改訂して、2011年07月07日に宝島SUGOI文庫『新装・改訂版 謀略の昭和裏面史』を発売しました。
目次
- 序章 昭和裏面史の読み方(佐野眞一・猪野健治インタビュー)
第1章 関東軍の大謀略
第2章 テロ&クーデター
第3章 大陸の特務機関
第4章 太平洋戦争「謀略」秘史
第5章 「焼け跡」の陰謀
第6章 日本の黒い霧
第7章 高度経済成長の舞台裏
第8章 冷戦下の謀略戦
第9章 フィクサーの亡霊