課税対象者50%増で
普通のサラリーマンもターゲットに!
節税テクニックを紹介
2013年1月の税制改正大綱の確定により、相続税の増税は決定的になりました。狙われているのは、資産総額が4200万円以上(相続人が妻と子どもひとり)といったような、今まで相続税の対象でなかった一般家庭。ささやかな資産をも狙う相続税大増税から身を守るためには、いまから準備をしなければ間に合いません。新書『相続はおそろしい』(幻冬舎)著者の平林亮子氏の監修で、相続で失敗しないためのコツをガイドします。
※本書に掲載の情報は、2013年2月時点で編集部が入手しえた情報にもとづいています。本書編集時点では、新相続税制の関連法案が可決されておらず、実際の施行時には、税率などの内容が変更されることもあります。最新の情報、法律などの詳細については、各税務署などにお問いあわせください。編集部ではいっさいお答えできません。
※本書に掲載されている節税対策等の情報は、あくまで一般論です。年齢、家族構成、資産の状態などによって、必ずしも適切でないことがあります。節税対策は、必ず専門家に相談のうえ、よく考えて行なってください。
※編集部では、読者の皆様の税金の相談等はいっさい受けつけておりません。