銀行、保険会社、不動産業者の
「相続税対策なら任せてください」に要注意!
【不動産】
価格が下落! 建物の老朽化!
危険すぎるマンション経営
【生命保険】
実名! 損する生命保険
「アカウント型保険」「定期付終身保険」
監修 松浦建二(ファイナンシャルプランナー)
【贈与】
妻名義の預金で大幅課税
「暦年贈与」「教育資金贈与」
「配偶者への贈与」ほか
はじめてでも安心!
相続税のしくみ基礎知識
相続税増税にともない、銀行や保険会社などが、“相続税対策”と銘打って大攻勢をかけています。しかし、そういった商品の購入はもちろん、拙速な対策をあせって実行しては、結果的に「節税」どころか損をしてしまう事態を引き起こしかねません。本誌では、公認会計士として、多くの相続事例を見てきた平林亮子氏の監修のもと、やってはいけない危険な相続税対策をビジュアルでわかりやすく解説。また、生命保険の落とし穴を現役で活躍するファイナンシャルプランナーが、具体的な商品名を挙げて説明します。あなたの相続対策は大丈夫?
※本誌に掲載の情報は、2015年5月時点で編集部が入手しえた情報にもとづいています。実際の施行時には、省令・政令などによって税率や課税条件などの内容が変更されることもあります。最新の情報、法律などの詳細については、各税務署などにお問いあわせください。編集部ではいっさいお答えできません。
※本誌に掲載されている節税対策等の情報は、あくまで一般論です。年齢、家族構成、資産の状態などによって、必ずしも適切でないことがあります。節税対策は、必ず専門家に相談のうえ、よく考えて行ってください。