第1弾は発売即重版!
大好評につき、第3弾刊行緊急決定!!
文吾のワル仲間・大店の不良息子が殺された……。
非情の殺し屋の謎に文吾が迫る!
江戸の下町にはぐれて生きる若者を描く
シリーズ第3弾!!
表の顔は小間物屋、本業・裏仕事師の文吾。想い人と一緒になるために真面目に働こうと決めたのだが、ついまた博打に手を出し、素寒貧になってしまう。そんな文吾に、同じく博打で負けた大店の不良息子、藤次郎が「手伝ってほしいことがある」と声をかけた。人気の作家・小杉健治の好評下町人情時代小説、待望の第3弾です!
※この作品は史実を織り込んでいますが、あくまでフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
※本作品は2008年6月に講談社文庫より刊行された『闇鳥 どぶ板文吾義侠伝』を再編集・改題して刊行しました。