靖國爆弾事件を
見越したかのような、
戦慄の公安サスペンス!
靖國神社に届いた爆破予告。タイムリミットは14日間。
公安警察は爆破阻止のため奔走する。
靖國神社にドローンが落とされた。そこには靖國本殿の爆破予告と〈A 級戦犯の分祀〉をはじめとする要求が記され、日本政府は14日間のタイムリミットを突きつけられる。反日グループの犯行が疑われるなか、公安警察が重要参考人として目をつけたのは対馬出身の日本人大学生・清水。そして迎えた爆破予告当日、さらなる恐怖が日本を襲う。公安警察はその威信をかけ、靖國爆破を阻止するため奔走する!
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
この商品は、2015年10月03日に発売された、書籍『警察庁最重要案件指定 靖國爆破を阻止せよ――』を文庫化し、加筆修正したものです。