文字は真実を語る。
鎌倉を舞台に文字と書から
人の想いをひもとく
筆跡鑑定人シリーズ第3弾!
読書メーター
“読みたい本ランキング”
第1位
日間(2017年5月11日付)
シリーズ第1巻『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。』
待望の
コミカライズ決定!!
毒舌家で変人の書道家、東雲清一郎。筆跡鑑定も行う彼は、書を愛しているのに、書を避けている。しかし――客の目を引く見事な書店ポップ、鎌倉の寺社を巡った御朱印帳、祖父が読みたいと望んだ特別な小説、少年が誰にも見せたくなかったメモ――気持ちに嘘はつけても、文字は偽れない。文字に秘められた想いを、清一郎は明らかにしていくが……。古都・鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、第3弾!
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物・団体等とは一切関係ありません。