なぜ関空に世界中からがん患者が集まるのか？

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著者：堀信一
発売日：2017年5月26日
価格：1,430円(税込)

判型：四六判
ページ数：220P
ISBN：978-4-8002-6592-0

がん治療に
革命が起きていた！

手術、放射線治療、全身化学療法とも異なる
「動脈塞栓術」の第一人者が初めて語った――

お金もかからずこんなに楽（らく）！
新しいがん治療法
「動脈塞栓術」とは？

三大治療で改善せず、医者からサジを投げられたがん患者の駆け込み寺になっているのが、関西国際空港から橋を渡った対岸の街、りんくうタウンにある「IGTクリニック」だ。ここでは三大治療を施すことなく、動脈塞栓術という局所療法を行って「余命3ヵ月」と宣告された患者を何人も救っている実績がある。このIGTクリニックの院長・堀信一氏が、15年間で1万以上の治療実績を持つ治療法とがん治療の真実を語りつくすのが本書である。

堀信一(ほりしんいち) プロフィール

IGTクリニック院長。1949年生まれ。1975年に徳島大学医学部卒業後、大阪大学医学部放射線科で研修。1977年に大阪府立成人病センター放射線科に勤務。1980年に大阪大学医学部放射線科医学教室の助手に就任。1985年からスイス・ベルン大学医学部放射線科にて常勤医師に。その後、八尾市立病院放射線科医長、大阪府立成人病センター放射線科医長、りんくう総合医療センター放射線科部長を経て、2002年にゲートタワーIGTクリニック院長に就任。大阪府泉佐野市にある同院では、乳がん・肺がん・肝臓がん等のカテーテル治療（動脈塞栓術）を専門的に行う。