NHK「おはよう日本」“変わる小学校”で紹介!
「ほめる指導」で成績が上がった
ほめるところは無限にある!
「ほめ言葉をかけるタイミングは、朝がイチバン効果的ですよ!」
JAMネットワーク 高取しづか
「子どもの脳は、親の言葉で変わります」
東北大学教授 川島隆太(本書インタビューより)
「頭のいい子」とは、どんな子どもでしょう。知識を覚えるだけではなくて、「自分で考える力」のある子です。見たこと聞いたことを、うのみにするのでなく、「どうしてだろう?」と理由を考えたり、「何か違うぞ?これでいいのかな?」と疑問を持ったり、「もし自分だったらどうするだろう?」と推測したり、「ほかの方法はないかな?」と、複数の方法を考えたり、「それでは、どうしたらいいのだろう?」と解決の方法を考えたり……。自分の頭の中で考えを深めることができる子です。(本文より) |
親である私たちが、ほんのすこし意識して言葉をかけるだけで、子どもは急にやる気を出し、前向きに行動できるようになります。この本では、いま子どもに必要な「自分で考える力」「自分を信じる力」「コミュニケーションする力」を育てるために、親ができることをたくさん紹介しています。かんたんなことばかりなので、ぜひ試してみてください。
- 改題し、加筆修正し文庫化して、2006年05月22日に宝島社文庫『頭のいい子が育つ 親が言っていいこと悪いこと』を発売しました。