密航、殺人教唆、海外への侵略思想、天皇への脅迫、
要人暗殺などのテロ計画……過激な革命家・松陰の実像と、
薩長連合、明治維新に隠された松下村塾の南朝革命計画!!
その裏で暗躍した伊藤博文の正体は暗殺者だった!?
2015年のNHK大河ドラマは「吉田松陰と、その妹」にスポットを当てた『花燃ゆ』。再び長州と吉田松陰ブームが到来することになります。では、吉田松陰のどこがそんなに凄いのでしょうか?むしろ彼は、密航、殺人教唆、海外への侵略思想、天皇への脅迫、要人暗殺などのテロ計画……、などを画策する過激な革命家でした。薩長連合、明治天皇すり替え事件の裏には、松下村塾の南朝革命論の謀議があったのです!そして、その裏で暗躍した伊藤博文は暗殺者だった!? 松陰が主宰した松下村塾とは革命のアジトであり、現代の日本でさえタブーになるような恐ろしい革命思想が日々語られていたのです!本書は凡百の吉田松陰、松下村塾本とは一線を画し、吉田松陰と松下村塾の本当の姿をあぶり出し、吉田松陰の恐るべき思想について暴露。誰も語らなかった松陰本の新たな決定版です。