『ジスモンダ』『ヒヤシンス姫』『黄道十二宮』
挿画・ポスターを究極の美へと昇華
名作を大誌面で味わう
チェコの至宝
『スラヴ叙事詩』
全20作品完全掲載
2017年3月、日本で「ミュシャ展」が開催されます。これにあわせ、本誌では日本でも高い人気を維持している画家、アルフォンス・ミュシャの生涯と作品を網羅します。ミュシャの経歴や『四季』をはじめとする作品紹介はもちろん、ミュシャ展最大の目玉『スラヴ叙事詩』の鑑賞ポイント、ターニングポイントとなったサラ・ベルナールとの出会いなど、一時代を築いた画家とその作品の背景を濃く解説していきます。現代の人気画家・大友義博監修、ミュシャ財団全面協力でお贈りします。
大友 義博(おおとも よしひろ) プロフィール
1965年、熊本県生まれ。日展会員・白日会会員、開成学園(東京)教諭。89年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。同大学大学院修了。94年、第70回白日会展初出品、白日賞受賞。99年、第31回日展初出品、初入選。2002年と04年、第34、36回日展、特選。09年、日展会員に。同年、第41回日展、日展会員賞受賞。13年、日展審査員(3回目)。監修・著書に『世界一の名画』『世界一美しい名画』(ともに徳間書店)、『世界の名画――名画にまつわるエピソードから巨匠たちの生涯まで。』『日本で見られる印象派の名画 美術館ガイドブック』(共同監修:尾藤衡己、ともにメイツ出版)、『イタリア・ルネサンス 原色再現図鑑』『一生に一度は見たい 西洋絵画BEST100』『名画の教科書 西洋絵画BEST100』『一生に一度は見たい 世界の美術BEST100』『愛蔵版 一生に一度は見たい 西洋絵画BEST100』『一生に一度は見たい ルーヴル美術館BEST100』『消えた名画』『魅惑のフェルメール全仕事』(いずれも宝島社)などがある。