「教える力」をつける、 それがあなたの最も大切な仕事です |
憧れる力/評価力/ライブ能力/練習メニュー すべての上司に伝えたい「部下を伸ばす極意」! |
目次
- 序章 相手に幸福感を与える
「教える」とは
●「教える」の目標は「相手を上達させること」
●「なんとしても上達させる!」という強い気迫を持って臨め! …ほか
1章 モチベーションをかきたてる
憧れる力
●教える対象物に肚(はら)の底から強い憧れを持つ
●教育関係の根幹にある「憧れる関係」
●上司は部下の何倍もの速度で学び続けるべき
●いまも情熱を持っている部分で部下と付き合おう …ほか
2章 相手に足りない力を見抜く
評価力
●評価を避ける姿勢は部下のためにならない
●「自己客観視能力」を育てるのは上司の任務
●部下の上達を早める「評価力」の本質
●いろんな観点から判断して良し悪しを見抜く「眼力」 …ほか
3章 臨機応変に教えるための
ライブ能力
●信頼関係を築くライブなコミュニケーションの技
●優れたライブ感覚で実力や状況を見極めた教え方を
●ゲームに参加している高揚感を作り出せ!
●仕事の密度を上げるメリハリの技化(わざか) …ほか
4章 実践! 部下の能力アップ
練習メニュー
●「テキスト」を上手に使って説明するだけの教えから脱出!
●部下がそそられるケーススタディは最強のテキストだ
●十五秒のCMから盗ませる「段取り力」
●企画力・発想力をつけるトレーニングメニュー …ほか
終章 「教える」の最終目標
そして自立へ
●自立とは「自分で自分を伸ばす力」がついた状態
●応用できるポイントを教えて自立を促す …ほか
コラム
家庭で応用する「教え力」
●家庭で子どもに「憧れる力」を見せる
●家庭で子どもに与える練習メニュー …ほか
書き込み式
「教え力」がアップするトレーニングノート
■ 印象に残っている「教える人」はどんな人?
■ 「憧れ」を書き出そう
■ 部下よりも学んでいることを書き出そう
■ 熱意のある仕事、ない仕事を整理しよう
■ 職場で「憧れている人」はいますか?
■ やる気のない部下への対処法を考えよう
■ どのルートで自己客観視能力と自己肯定力を育てますか?
■ 「仕事ができる人」と「仕事の成功例」
■ 部下の理想型を考えよう
■ 部下の全実績レーダーチャート
■ 評価ポイントに対するコメントを考えよう
■ 相談する案件メモを作ろう
■ クリエイティブ度を検証しよう
■ 発問を考えよう
■ 私のテキストリスト
■ 仕事の現場で使えるデザインシート
■ 質問の質を見極めよう
■ 仕事優先順意表
■ 1年間のカリキュラム表
■ 「自分の勝ちパターン」を問いかけてみよう
■ 量をこなさせる仕事とその後与える仕事